運動すると膝のお皿の下あたりが痛くなる
「オスグッド」って聞いたことありますか?
オスグッドとは小学生~中学生の成長期に発生しやすい膝の痛みです。
お皿の下が痛くなります。
スポーツを頑張っている子に多く、
特にジャンプ動作(バスケやバレー、バドミントン)
たくさん走る(陸上)
ボールを蹴る(サッカー)
などなどとにかく運動をたくさんすることで起こります。
痛みがある時は炎症が起こっているのでアイシングなどをおこなっていきます。
痛みが強い場合(屈伸ができない、歩くのも痛いなど)は2~3週間を目安に運動を中止します。
主な原因となるのは大腿四頭筋という前側の太ももの筋肉です。
この筋肉の柔軟性が低下するとお皿の下を強く引っ張ってしまい炎症が起こります。
大腿四頭筋のストレッチ法を一つご紹介します。
①写真のように、横向きになり膝を曲げ身体の後ろで足首をしっかり持ちます。
②前側の太ももが伸びるように足を後ろに引きます。
③突っ張り感が出たところでゆっくり呼吸しながら30秒間キープします。
3セット行いましょう。
現在膝に痛みのある方も、そうでない方も予防に効果的です。
是非やってみてください。
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