9月は、須坂まちゼミが開催され靴選びのお話しをさせて頂きました。
その際、「靴底を見るとかかとの外側がすり減っていてこれってバランスや歩き方が悪いの?」
と聞かれることがありました。これは普段、足の診察をする際にもよく聞かれます。
結論から言うと「正常」です。
人間の歩行は、かかとの外側から地面につき小指→親指方向に徐々に力が伝わっていきます。
かかとの外側が一番初めに着地するため、最もそこに力がかかります。
ですから、かかとの外側が減っていくのは当然のことです。
しかし、左右で比べた時、どちらか一方が際立って減っていたり、
かかとの真ん中から内側がすり減っていたり
バランス良く両足の外側がすり減っていても、明らかにすり減りが強ければ交換が必要になります。
足は身体の土台です。
身体の不調には、足に目を向けてみましょう。
靴やインソールの相談いつでもお受けします!
勝山整骨院
須坂市本上町1387
☎026-274-5022