テーピングは皆さんご存じでしょうか?
勝山整骨院でも重要な治療法の1つとして使っています。
スポーツ選手やお相撲さんが肩や膝に貼っているあれです。
見たことあるのではないでしょうか?
実際テーピングはどんな効果や目的で貼っているのか簡単にご紹介します。
テーピングには、大きく分けて2種類あります。
①固定テーピング
主に関節の補強、固定が目的となります。
ケガの応急処置や再発防止のためにある程度の範囲で関節の動きを制限して
その周囲の腱や靭帯の安静を保つことを目的でおこないます。
引っ張っても伸び縮みしないテープを使うことが多いです。
②キネシオロジーテーピング
キネシオロジーとは運動学や身体性理学といった意味を表す言葉で
キネシオロジーテープは、人間が持っている本来の動きや機能を促進サポートする効果があります。
つまり、損傷した筋肉にサポートをすることで痛みを緩和させたり、
固くなって動きにくくなった筋肉の動きをスムーズにする効果があります。
さらには、血流やリンパの流れを促進させ自然治癒力を高めたり、むくみを引かせたりと様々な効果あります。
テーピングには薬剤は使われていないため副作用がなく、どなたでもお使い頂くことができます。
皮膚かぶれもしずらい設計です。
このように症状、状態を把握し、目的に合わせてキネシオロジーテーピングを使っています。
キネシオテーピング法という、れっきとした治療法の一つです。しっかり貼るとしっかり効果がでます。