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冬に起こる体調不良「冬バテ」とは?!

皆さん、「冬バテ」って聞いたことありますか?

夏起こる「夏バテ」と同様に冬に起こる体調不良に冬バテという言葉が存在します。

冬バテとは…冬に起こる体調不良を指し、

頭痛、倦怠感、疲労感、肩こり、腰痛などを引き起こします。

この冬バテ、寒さなどによる血管収縮等により自律神経が乱れ引き起こされるといわれます。

自律神経って??

ここで簡単に自律神経のお話し、

自律神経=身体や心を整える神経、内臓の働きや体温調節等をおこないます。

「体温を1℃下げよう」とか「腸、動け!」と思って動かせる人はいませんよね。

自分の意思ではなく、勝手に自律して働き続けている神経です。

反対に自分の意思「腕を挙げよう」と思い動かせるものを体性神経と言います。

では、その自律神経の状態を整えて冬バテを防ぐための方法をご紹介します。

①身体を良く温める

冷えは血液循環を悪くします。血行が悪くなると組織が酸欠状態となり頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こします。

まずは身体を温めましょう。

その際、約40℃のぬるま湯に15分がベスト!リラックスの副交感神経が優位になります。

(熱い湯だと交感神経が優位になり身体が戦闘状態になりますので注意を)

②適度な運動

ハードな運動は必要ありません。

15分程度のウォーキングやストレッチやラジオ体操など家の中でできることでも◎

息の上がらない程度の運動をしましょう。

③規則正しい生活

寒さで布団から出たくない!とついつい寝すぎてしまいがち。

早寝早起きはやはり大切。また、日光を浴びることで脳からセロトニンというホルモンが分泌され自律神経が整うことで、

体内時計が作られ1日のオン、オフのリズムができあがります。(これをサーガディアンリズムと言います)

少しの時間でも外に出て日光浴しましょう。

当院では、患者様一人ひとりの症状、お悩みに合わせた様々な施術を行っております。

なにかお身体の困りごと、お悩みありましたらいつでもご相談ください。

身体整えて寒い冬を乗り切りましょう!

 

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