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走るたびに痛むスネの悩み…「シンスプリント」とは?学生ランナーに多い原因とケア法を解説

走るたびに痛むスネの悩み…「シンスプリント」とは?学生ランナーに多い原因とケア法を解説

春の大会シーズンやマラソン練習が本格化する今、「走るとスネが痛む…」と感じる学生ランナーが増えています。特に、部活や陸上競技で走り込みが多い時期は、シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)と呼ばれるスポーツ障害が起きやすくなります。この記事では、スネの内側が痛むこの症状の原因と、勝山整骨院でできる施術・自宅でのセルフケアをご紹介します。

シンスプリントとは?

部活動やマラソン練習によるスネの疲労が原因

「シンスプリント」は、走ったりジャンプしたりする動作を繰り返すことで、脛骨(すねの骨)の内側に炎症が起きるスポーツ障害です。特に成長期で骨が未発達な中高生アスリートや、長距離を走るランナーに多く見られます。疲労の蓄積やフォームの乱れ、靴の状態などが原因となり、痛みが悪化すると疲労骨折へとつながるリスクもあるため、早期の対応が重要です。

こんなお悩みはありませんか?

✔ 走ったりジャンプするとスネの内側がズキズキ痛む
✔ 朝起きたときに脚が重く、練習がつらい
✔ 練習後は歩くのも大変なほど痛くなる
✔ アイシングしてもなかなか良くならない
✔ 大会が近いのに、痛みで思うように練習できない
✔ 成長期でケガを繰り返してしまう

原因は?(走る体のクセと疲労の蓄積)

原因1:オーバーユース(使いすぎ)と練習量の偏り

部活やマラソンでのハードな練習が続くと、脛骨の骨膜に過度なストレスがかかり、炎症を起こします。特に、練習後のケア不足や柔軟性の低下、休息の不足などが重なると、痛みが慢性化しやすくなります。

原因2:フォームの乱れと足部のアライメント不良

扁平足や足首の動きの硬さ、姿勢のクセなどがあると、走るたびにスネへの負荷が集中しやすくなります。正しいフォームで走れていないことで、筋肉や骨膜に不均等な力が加わり、炎症の原因となります。

放置するとどうなる?起こりやすい問題

✅ 痛みが悪化して「疲労骨折」に発展する
✅ 練習に出られず、試合や大会に出場できなくなる
✅ 他の部位に負担がかかり、腰や膝にも痛みが出てくる

シンスプリントは軽く見られがちですが、放置すると悪化のリスクが高まります。早めの対応が大切です。

改善方法|勝山整骨院での施術紹介

メディセル筋膜療法

筋膜の癒着をやさしく吸引して解放する施術です。スネ周辺の筋膜の緊張や滞ったリンパ・血流を整え、炎症の緩和をサポートします。

ハイボルテージ治療

深部の炎症や筋肉の緊張を高電圧の刺激で整える物理療法です。痛みが強い急性期にも対応でき、短期間での変化を目指せます。

超音波療法

微細な振動で組織を温めながら刺激し、血流促進や組織修復をサポートします。炎症の広がりを抑える効果が期待されます。

中川式ストレッチ

独自のストレッチベンチを使い、脚全体の柔軟性を安全に引き出す施術法です。腰や脚にかかる負担を軽減し、フォーム改善にも効果的です。

整形外科とのスムーズな連携体制

痛みの背景に骨の異常や深部の炎症が疑われるケースでは、必要に応じて整形外科と連携した精密な画像検査(レントゲンやMRI)をご案内しています。

医療用インソール「フォームソティックス・メディカル」の活用

勝山整骨院では、足元からのバランス改善を目的に、国家資格者が管轄する取扱い認定院のみが処方できる「フォームソティックス・メディカル」という矯正用インソールを取り扱っています。これは、足部のアライメントを整えることでシンスプリントの再発予防やランニングフォームの安定化をサポートするツールです。

特に、扁平足や足首の不安定性があるランナーに適しており、インソールを使うことでスネへの過剰な負荷を軽減し、痛みの出にくい動きへと導きます。

当院では、足の形状評価をもとに適切なインソールを選定し、必要に応じて歩行指導やランニングフォームのアドバイスも行っております。

こんな方におすすめです。

✅ シンスプリントで練習を休んでいる学生
✅ 痛みが長引き、復帰の目処が立たない方
✅ 陸上大会・マラソンを控えている方
✅ 治っても繰り返してしまう方

1つでも当てはまることがありましたら、ぜひお早めにご相談ください。

自宅でできるセルフケア

痛みのある時は無理をせず、まずはアイシングで炎症を鎮めることが大切です。回復期には以下のようなストレッチやケアを取り入れましょう。

おすすめセルフケア

✅ 練習後のアイシング(10〜15分)
✅ ふくらはぎ〜足裏のストレッチ
✅ ストレッチポールで太もも前後をゆるめる
✅ 足裏のフォームローラーで筋膜リリース
✅ 足首〜股関節の可動域トレーニング

※まずは、無理せず不安などがある場合は、お気軽にご相談ください!

まとめ|早期対応で部活動や大会に間に合うケアを

スネの痛みは「我慢すれば治る」と思われがちですが、シンスプリントは悪化すれば長期離脱もあり得るスポーツ障害です。
勝山整骨院では、豊富な施術メニューと整形外科との連携で早期の回復をサポートしています。
「本気で競技に取り組みたい」「痛みを繰り返したくない」そんな学生アスリートの皆さんを全力で応援しています。

当院のメニューは コチラ


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