手首や指の痛みが続く方へ|腱鞘炎の原因とケア方法
スマホやパソコンの操作、家事や育児、趣味の演奏など、日常生活に潜む“手の使い過ぎ”が腱鞘炎を引き起こすことがあります。特に主婦の方やデスクワークが多い会社員、育児中のママや楽器演奏者にとっては、避けて通れない症状かもしれません。放置すれば日常生活にも支障をきたすため、早めの対処とケアが重要です。
腱鞘炎とは?
腱鞘炎は、筋肉と骨をつなぐ「腱」と、その腱を包む「腱鞘」が擦れ合って炎症を起こす状態です。スマホやパソコン作業、育児、家事などでの手指の使いすぎが原因となり、痛みや腫れ、動かしづらさを伴うこともあります。
こんなお悩みはありませんか?
✔ 掃除・洗濯などの家事をすると手が痛む
✔ 長時間のパソコン操作で手首がつらい
✔ スマホの操作で親指の付け根がジンジンする
✔ 子どもを抱っこするたびに手首が痛む
✔ ピアノやギターを弾いた後に指に違和感がある
✔ 湿布やテーピングでは一時的にしか変わらない
腱鞘炎の原因
原因1:手や指の使い過ぎによる負荷
パソコン操作やスマホ、家事・育児での反復動作により、腱と腱鞘の摩擦が増え、炎症が生じやすくなります。
原因2:筋肉・腱の柔軟性低下
加齢や運動不足、長時間同じ姿勢による筋緊張で、腱や筋肉の柔軟性が失われ、腱鞘炎を引き起こしやすくなります。
起こりやすい問題
- ✅ 物をつかむ・持つことすら困難になる
- ✅ 手をかばって肩こりや首こりに波及する
- ✅ 趣味や仕事に集中できなくなる
- ✅ 慢性化して回復までに時間がかかるようになる
勝山整骨院での施術サポート
メディセル筋膜療法
筋膜の癒着を吸引刺激で緩め、腱・筋肉周囲の血流やリンパの流れを促進。痛みの原因部位に優しく働きかけます。
ハイボルテージ療法
高電圧の電気刺激で深部の筋肉や腱に直接アプローチ。炎症や痛みにピンポイントで働きかけ、症状の早期緩和をサポートします。
こんな方におすすめです
- ✅ スマホ・パソコンの使用時間が長い方
- ✅ 手首や指の痛みが慢性化してきた方
- ✅ 湿布などで改善しなかった方
- ✅ 抱っこや調理中に手首が気になる方
- ✅ 指先をよく使う趣味や仕事をしている方
- ✅ 早く痛みを緩和したい方
1つでも当てはまる方は、ぜひお早めにご相談ください。
自宅でできるセルフケア
腱鞘炎は、日常のケア次第で予防・改善が可能です。
✔ ストレッチ:指や手首を優しく反らせて緩めましょう
✔ 手の使い方の見直し:スマホやPCの使い方を工夫して負担を軽減
✔ サポーターの活用:関節の動きをサポートして安静を保ちます
※無理をせず、違和感が続く場合は当院へご相談ください。
まとめ
腱鞘炎は、放置することで慢性化しやすい症状のひとつです。
勝山整骨院では、メディセル筋膜療法やハイボルテージ療法などを活用し、一人ひとりの状態に合わせた施術で、快適な日常をサポートしています。
当院のメニューは コチラ
勝山整骨院へのお問合せはこちら
TEL:026-274-5022