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成長期の肘を守る!野球肘の正しい予防とケア方法とは?

成長期の肘を守る!野球肘の正しい予防とケア方法とは?

近年、小学生から高校生にかけて本格的に野球に取り組むお子さまが増えていますが、それに伴い「野球肘」と呼ばれる障害に悩むケースも目立つようになっています。特に成長期の肘はまだ骨が未成熟であり、過度な投球が大きな負担となることがあります。この記事では、成長期の野球少年たちに多い「野球肘」について、その原因や注意点、勝山整骨院で行っているケア方法、自宅でできる予防法を詳しく解説します。

野球肘とは?

野球肘とは、成長期の子どもたち、特にピッチャーやキャッチャーなど投球回数の多いポジションに見られる、肘の内側・外側に起こる障害の総称です。投球時に繰り返される肘の曲げ伸ばし動作や強いストレスにより、関節周辺の骨や軟骨、靭帯に炎症や損傷が起こることがあります。特に成長期の子どもは、骨の端にある「成長軟骨(骨端線)」が弱いため、痛みや炎症が生じやすい状態にあります。

こんなお悩みはありませんか?

✔ 投球後に肘の内側がジンジンと痛む
✔ 投げるときに力が入らず、違和感がある
✔ ボールのコントロールが定まらない
✔ 肘の曲げ伸ばしで音が鳴る・引っかかる感じがある
✔ 野球を続けたいが肘が心配
✔ 子どもが痛みを我慢して練習している
✔ 成長期のケガが後遺症にならないか心配

野球肘の主な原因とは?

原因1:過度な投球負荷とフォームの崩れ

特に小学生・中学生は「1日に何球も投げる」「休まず練習を続ける」ことが日常となっていることがあります。肘には繊細な成長軟骨が存在し、繰り返しのストレスにより炎症や剥離などの障害を起こすリスクが高まります。さらに、フォームが未完成な状態で力任せに投げ続けると、肘関節に負荷が集中しやすくなります。

原因2:柔軟性不足や筋力のアンバランス

成長期の身体は骨の伸びに対して筋肉の柔軟性が追いつかないこともあり、肘関節に過剰な引っ張りや緊張がかかることがあります。特に肩甲骨周囲や体幹の柔軟性が不足していると、投球動作において肘に頼った動きになりやすく、結果として痛みを引き起こす原因となります。

起こりやすい問題

野球肘は放置すると、肘関節の変形や骨軟骨の損傷に発展することもあります。

  • ✅ 長期間ボールが投げられなくなる
  • ✅ 投球フォームが崩れて他の部位に負担
  • ✅ 本人の自信喪失やモチベーション低下

こうした問題を防ぐためには、早期発見と適切なケアがとても重要です。

改善方法(勝山整骨院での施術)

勝山整骨院の施術1:メディセル筋膜療法

筋膜の癒着や緊張をやさしく吸引し、肘周辺の循環を促します。炎症に伴う痛みや硬さをやわらげ、柔軟性のある筋肉と関節環境づくりをサポートします。

施術2:ハイボルテージ療法

高電圧の電気刺激により、炎症部位の鎮静と深層筋へのアプローチを実施。肘の炎症が強い場合にも、短時間で筋緊張をゆるめ、再発予防にも役立ちます。

こんな症状の方におすすめです。
  • ✅ 肘の内側・外側に痛みがある
  • ✅ 投球時に違和感がある
  • ✅ 練習を休んでも痛みが引かない
  • ✅ 将来も野球を続けたい
  • ✅ 手術は避けたいと考えている

1つでも当てはまることがありましたら、ぜひお早めにご相談ください。

自宅でできるセルフケア

投球を控えることももちろん大切ですが、それと同時に以下のようなセルフケアを取り入れることで回復を助け、再発を防ぎます。

✔ 肘まわりのアイシング(練習後10〜15分)
✔ 肩甲骨を大きく動かすストレッチ
✔ 背中・体幹トレーニング
✔ 腕を伸ばしての前腕ストレッチ
✔ 適度な休息と睡眠の確保

※まずは、無理せず不安などがある場合は、お気軽にご相談ください!

まとめ|成長期のケガだからこそ、正しいサポートを

野球肘は「練習を頑張っている証拠」ではありません。体からのSOSを正しく受け取り、無理をせず適切なケアを行うことが、長く健康的に野球を楽しむための第一歩です。勝山整骨院では、肘の痛みや再発防止に向けた専門的なサポートを提供しています。

当院のメニューは コチラ


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